夏休み恒例富士登山
(UPDATE 2004/7/15)

太田家の第11回富士登山の記録(次男とおやじ仲間)

2003年8月2日(土)夜出発〜8月3日(日)午後帰着
 参加者:おおた酋長ひであき
      ゆうきリンリンひろし
      あない悟空ひでき
      ようへい(ゆうきリンリンひろしの長男)
      なお (我が家の次男坊)
      鈴木グループ代表
       鈴木聡一の連れのhorahoraさん

 年を重ねる毎に我が家族の参加が減ってきてしまいましたこの富士登山ですが、今回は昨年も参加した次男の友達とその親父(僕の友達でもあります)と同じ親父仲間と僕の会社の社員とそのお友達というメンバーというわけで、今回は老若男女のおじや(おやじではない)部隊での富士登山記録です。
今年は高度計付腕時計も購入しましたので高度付きの記録となっております。
18:30 武蔵野出発(58m)

19:30 東名高井戸IC着(34m)

20:35 東名足柄SA着(430m)
合流 (東館の中で待ち合わせ)
到着後メール送信、電話連絡
夕食
21:00過ぎ、全員集合

21:10 東名足柄SA発

 御殿場IC(444m)〜国道138号(山中湖方面)〜「荻原北」で国道246号を沼津方面)へ左折〜「ぐみ沢丸田」を右折(富士スカイライン看板あり)〜水ヶ塚駐車場(旧料金所)(1463m)を右折〜富士宮口5合目駐車場(500台)(2400m)

22:35 富士宮口(1.6km下)着(標高不明) 休憩

 駐車場の様子から混雑が予想されたので、休憩もそこそこにして出発することにした。
 気温10〜15度くらいだと思いますが風が強く、体感温度は10度を切っているのではないかと思える。
 ワークシャツを着て残りの服はしまっておく
 このあと100m登るごとに0.6度ずつ気温が下がるので風が収まることを祈る。

23:15 登山開始

 空には満天の星。大きな流れ星が頭上を過ぎていった。

23:51 富士宮口5合目駐車場着

 お土産屋がまだ開いていたので富士山初体験者に金剛杖購入を勧める。
 「鈴は邪魔だから取ったほうがいいよ」とアドバイス。
マ分かりづらい。
 みんな一緒でよかった。いきおいに乗って駆け下りたら駐車場へ戻れない。

11:45 宝永火口着(2430m)※宝永4年(1707年)の大噴火の爆裂火口

 富士宮ルートへ戻るための登りが続きますが最後の試練。
 我々のパーティも長い列となるが、ながめは最高!

12:20 新6合目着(2500m)

12:50 5合目駐車場着(2400m)

13:05 1.6km下の路上駐車場所着

 いやいや、今年はなかなか大変でしたねえ。
 今までで一番長い距離を歩いたかもしれません。

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vとか、鈴木隊員がうわごとのように言っている。
この際、タバコやめてしまえばいいじゃないと薦めると本人も「もう吸いたくない」と嬉しいことを言ってくれる。こうして禁煙する人が増えるといいのだが、きついのはタバコのせいか贅肉のせいか、ともかく元高校球児が富士山を甘くみていたのは間違いない。

03:20 8合目着(3250m)

 「もしも、ペースがきつい人が出たら、8合目で待ってて下さい」と言って分かれたのですがメンバーは誰もいないので、1班が無事頂上を目指していると判断。
 富士宮口8合目から御殿場口への登山道は未知のコースのため、道標を確認しながらの山腹横断となるが、見渡す限り周囲に人っ子一人いない上に、「落石注意」の看板が不安をあおる。
 御殿場口に出るが、やはり人影はなく、富士宮口との違いを感じる。
 今回はもともと御殿場口を下山コースに使う予定だったが調べておいてよかった。

04:15 御殿場口8合目着、赤岩8合館(3300m)

 東の空の上のほうがかすかに赤くなり、ご来光の可能性を感じる。
 1班は無事に山頂で見れるだろうか。
 山中湖にうすく霧が立ち込めているのが見えてくると、上部に雲がかかっていて綺麗なご来光が見えないことがわかる。
 しかし、視界は広くいい眺めだ。
 日の出の予定時刻4:47になってもやはり上部の雲が赤くなるだけであった。
 1班に連絡を取ろうと携帯で電話するが御殿場口は電波状態が悪く繋がらない。
 山頂着が大幅に遅れているので、心配を掛けているのではないかと思ったが、天候が良いのは安心させる要素だ。
 鈴木隊員が「すいません…」と繰り返すので「ゆっくりとでいいから頂上をめざそう!」と励ます。子供達が小学生だった頃を思い出す。
 曲がり角のたびに休憩を取りながらも着実に高度を上げる。
 空いているはずの御殿場登山道なのに、やけに自衛隊員の姿が多いことに気がつく。
 あれ、また富士登山駅伝の日にあたってしまった?

06:30 富士宮口山頂着(3740m)

 山頂は電波状況もよいので、1班に「到着の報」を電話。
 なんと、まだ9合5勺にいるとのこと、「富士宮登山道」は8合目から上が大渋滞。
 富士宮口の頂上へ移動し到着を待つ。鈴木グループは山頂富士館へ休憩に。
 しばらくして息子の直樹が登ってきたので、手を振って呼ぶ。
 そして、洋平の到着。
 穴井隊員到着。
 結城隊員到着。
 結城隊員の高山病の病状がよくないこともあり、早々と下山したいところだが、せめて火口は見せておかねばならないので、有名な山頂のトイレの列の後ろを通って火口の見学。

08:25 下山開始

 御殿場口登山道は富士登山駅伝のコースでもあるので、コースいたる処で自衛隊員が応援とコース警備にあたっている。

09:30 赤岩8合館着(3300m)

 幾分高度を下げたので結城隊員の具合がよくなってきたので、結城隊員の朝食

10:00 赤岩8合館出発

10:45 日之出館(7合目)着(3100m)

 日之出館は跡地しかなく、富士宮口への右へのルートが大変分かりづらい。
 みんな一緒でよかった。いきおいに乗って駆け下りたら駐車場へ戻れない。

11:45 宝永火口着(2430m)※宝永4年(1707年)の大噴火の爆裂火口

 富士宮ルートへ戻るための登りが続きますが最後の試練。
 我々のパーティも長い列となるが、ながめは最高!

12:20 新6合目着(2500m)

12:50 5合目駐車場着(2400m)

13:05 1.6km下の路上駐車場所着

 いやいや、今年はなかなか大変でしたねえ。
 今までで一番長い距離を歩いたかもしれません。

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