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<へそまんの遠景
日向和田駅を越し、100m位進むと左手に神代橋という大きな橋がありまして、この辺で5.5Km位ですが、
橋というより印象的には単なる二又の分かれ道にしか見えません。この写真は、右手の日向和田の駅の下から
進行方向を見たところで、正面に「へそまん(旅の駅)」が見えます。本番ではここで
和太鼓の応援がドンドコドンドコと繰り広げられます。
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<セントフローリア教会
さらに、進みますと木陰の向こうに「セントフローリア教会」
が見えてきます。ここらで振り返ると赤い神代橋と河原に置かれた色とりどりのカヌーが見えます。
本番ではここでウェディングドレス姿のお嬢さんが何人も手を振って応援してくれます。
この教会を越えると上り坂もグッと急になり…
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<奥多摩釜めしの店と手前の看板
またまた左手になんか朽ちた小屋と「焼失につき、この先の店で営業中」の目を引く看板が見えてきます。
ここが奥多摩釜めしの店「愉宇(ゆう)」
応用化学の研究者が開いた知る人ぞ知る究極の健康食の店。
まだ、食したことないのですが、いつかは寄ってみたいお店です。
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<6km付近からの眺め
かなりの上り坂を登って行って、切った辺りの左手にある中城さん宅前が6km地点になります。
左手には多摩川の流れがキラメキ、目を上に向けると美しい山々の連なりが見える。
レース当日も天気がいいといいのですがどうでしょう…
右の奥の崖下に線路への落石よけの防護トンネルが見えます。
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<石神社
コースは防護トンネルの先で左に大きく曲がってまして、正面には「観光地を綺麗にしよう!」の
看板が見えます。この看板の上が石神社。次の駅は石神前(いしがみまえ)ですが、この駅はコース
よりかなり奥にありまして、曲がりきった先の石神駅前という表示を見ないと駅を通過したことに気がつきません。
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<7km地点のGS跡地
石神社からは下りとなり、左手に
「国民年金保養センターおくたま路」へと下る小道があります。
7km地点は右手にあるGS跡の前ですが、その先にある
”らびっと”
という木工房 兼 珈琲店を目印にした方がわかり易いかもしれません。来年はこのGS跡に何ができてるものやら…
そして、ここから再び上りとなります。
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<二俣尾手前からの眺め
再び線路が見えてきて左側にセブンイレブンを流して、もう少し進むとゆるやかな坂の上
消防団の火の見やぐらとその向こうに二俣尾の駅が見えてきます。左手に川向こうの
吉川英治記念館への道を越すと
そこは二俣尾駅前。そして二俣尾駅を過ぎるとここからぐっと坂を下りていきます。
この坂は急です。ものすごい急です。おまけにS字に曲がってます。
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<8km付近からの眺め
この坂のS字の真ん中つまり1つめの突き当たりに「丹三郎屋敷」
(平行して走る吉野街道にある料亭で200年前の庄屋の屋敷をそのまま使用しているので有名)
の看板がありますがこの看板が見える坂の途中の福田さん宅を過ぎた辺り(突き当たり手前)
が8km地点になります。急坂の上にS字カーブのため、道路中央には赤いセンターポールが
あり、路側帯も狭いので試走の際は車に要注意です。
ちなみにここでもその急勾配が故か、本番では小渋滞がおきたりもします。
なお、写真の青いものは、ビデオ自販機の蔽いでして、どんなビデオが販売されているかは
推して知るべし。
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<鎧橋と軍畑大橋
坂を降りきると急に視界が開けて左手に茶色のアーチが雄々しい軍畑(いくさばた)大橋が見えます。
ここは鎧橋(よろいばし)の上でして、この軍畑大橋への渡り口となる軍畑駅入り口で、8.6Km。
線路は右手の山の上を走っているので軍畑駅は見えません。
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<朱とんぼの看板
軍畑大橋を右手に越えたところにあるのが、「花とアンティークレンガ」の大きな看板
煉瓦堂朱とんぼ。イギリスのアンティックレンガや枕木等、ガーデニングが趣味の方はお立ち寄り
下さい。
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<横手商店
次に見えてくるのが、つりえさの横手商店。写真の奥の方、道がちょっと右にカーブしてますが
その辺りが9km地点です。右手の崖下には製材工場「株式会社あおやぎ」がありますが目印は
右手の崖に立っている白い建物(写真右上)といったところでしょうか?
この日は、干柿の移動販売車が止まっておりました。
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<石垣の道
右手に石垣、左手には杉木立といった山道をしばらく進みます。
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<沢井中継ポンプ場
右手に沢井市民センター、左手にポンプ場(屋上はプールになっていて、
夏場は水しぶきをあげて遊んでいる子の姿が見えます。)が見えるあたりから
だんだんとにぎやかになり澤乃井で有名な
小澤酒造(ままごとや)が見えてきます。
ここでは酒蔵の見学(無料)が楽しめ、帰りにはお酒(小瓶ですが)までいただけます。
36回青梅マラソンの際には、「青梅マラソン記念」のお酒も発売したのですが
どうも今回はやらないようです。この辺りで9.8Km。
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<高野商店
沢井駅から遠ざかるにつれ、またさびしくなりますが今度の目印は左手にある酒屋さんの高野商店。
酒屋さんですがいろいろ売ってまして、以前試走に来たときお腹が減ってチョコレートを買いました。
脇から下に降りる道があるのですが店の裏手には川に沿って遊歩道があり、ハイカーが結構歩いてます。
このお店の20m手前にある三田指圧治療室への降り口の前が10km地点になります。
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<小さな割烹旅館 ふる里
高野商店からゆるい坂を上っていくと、左手に峠の茶屋のような小さな旅館があります。
最初はそば屋かと思ったのですが看板に旅館とありました。
小さな割烹旅館 ふる里ですが
以前、ここからリンクするのでご挨拶に寄りましたら気さくなご主人が出迎えて
下さいました。
「零細企業なのでよろしく!」との事でしたが、ホント1度泊まってみたい旅館です。
大会事務局より送付された案内にも掲載されていました。
電話0428−78−8854 収容人員30名 駐車場ありです
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<ゆずの里 勝仙閣
ふる里からさらにゆるい坂を上って、左手にタイヤマン(写真左下参照)を越えると
そこが小ピーク、左へカーブしながらの下り坂となります。
下りきった所に見えてくるのは、
ゆずの里 勝仙閣です。
自慢のゆず風呂で身も心もリラックスすれば、記録更新も夢じゃないですぞ。
大会事務局より送付された案内にも掲載されていました。
電話0428−78−8221 収容人員60名
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<笑いの喫茶店
勝仙閣からは再び上り坂です。こちらは結構な上り坂ですが、左手に可愛い看板を発見!
喫茶店「笑」というらしいのですが、「笑」という字が笑い顔じゃなくて、何故か
困った顔に見えます。上の竹と下の大の字をいじらないとどうにも悲しいです。
それともそれを狙っての看板かしら…
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